平成19年4月27日

消防庁

 

危険物施設に関する腐食・劣化評価手法の開発・導入環境整備に係る調査検討報告書の公表

 

平成17年中に発生した危険物施設における漏えい事故件数は392件で、統計を取り始めて以来過去最悪となっており、その発生原因としては腐食等によるものが最も多くなっています。このような危険物の漏えい拡散による火災危険等が懸念されているところです。

これを踏まえ、消防庁では、危険物施設における腐食・劣化による事故防止を図ることを目的として、「危険物施設に関する腐食・劣化評価手法の開発・導入環境整備に係る調査検討会」を開催し、屋外貯蔵タンク、地下貯蔵タンク及び地下埋設配管等について腐食・劣化の進行状況等の評価手法の調査検討を進めてまいりました。

この度、調査検討結果報告書が取りまとめられましたので、公表いたします。

 

<別添資料>

1.危険物施設に関する腐食・劣化評価手法の開発・導入環境整備に係る調査検討報告書概要(別添1)

2.危険物施設に関する腐食・劣化評価手法の開発・導入環境整備に係る調査検討報告書(別添2)

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