危険物の規制に関する規則(公布:昭和34929日総理府令第55)

第24条の17

※ これは平成18317日総務省令第31号による改正時の条文です。

⇒トップページへ ⇒危険物規則目次へ (最終確認版)

 

(滞留及び流出を防止する措置)

第24条の17 令第17条第1項第5号(同条第2項においてその例による場合を含む。)の総務省令で定める措置は、次に掲げる要件に適合する措置とする。

 

一 可燃性の蒸気が給油空地(令第17条第1項第2号の給油空地をいう。以下同じ。)及び注油空地(同項第3号の注油空地をいう。以下同じ。)内に滞留せず、給油取扱所外に速やかに排出される構造とすること。

 

二 当該給油取扱所内の固定給油設備(令第17条第1項第1号の固定給油設備をいう。以下同じ。)(ホース機器と分離して設置されるポンプ機器を除く。)又は固定注油設備(ホース機器と分離して設置されるポンプ機器を除く。)の1つから告示で定める数量の危険物が漏えいするものとした場合において、当該危険物が給油空地及び注油空地内に滞留せず、火災予防上安全な場所に設置された貯留設備に収容されること。

 危告示第4条の51

三 貯留設備に収容された危険物が外部に流出しないこと。この場合において、水に溶けない危険物を収容する貯留設備にあつては、当該危険物と雨水等が分離され、雨水等のみが給油取扱所外に排出されること。

 

 

第24条の17 沿革

 

 

公布年月日

公布番号

施行年月日

題名

備考

00

追加

平成180317

総務省令第031号

平成180401

危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令

 

 

inserted by FC2 system